SDGsとは?


SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、(エスディージーズ)と読みます。2015年9月に、150を超える国連の加盟国の首相たち参加のもと、全会一致で採択されました。このロゴを見たことがある方も多いのではないでしょうか。  

 国連に加盟するすべての国は、全会一致で採択したアジェンダをもとに、2015年から2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くします。


 また、SDGsは国だけではなく、全ての企業、自治体、団体、個人それぞれが包括的に取り組むものであることが示されています。
内容は、17の目標と169のターゲットで構成されています。


貧困、食の問題、エネルギー問題、気候変動、生物多様性の保護、廃棄物の問題、地球上には様々な問題が存在しています。それを解決するために、世界中が目指す目標(ビジョン)なのです。


私たち日本での平均的な生活は、地球2.9個分を使っていると言われています。未来に残しておくべき資源も使ってしまっているのです。このままでは、この世界は「続かない」。

 

 それを少しでも「続く世界」にするために、市民一人一人ができることがたくさんあります。それを私たちは実践し、広げていきたいと考えています。

 


私たちの孫の世代も、健康で幸せに生きる社会に。
これから生まれてくる子どもたちのために。

 

今、この時代を生きている私たちにしかできないことがあるのです。それがこのSDGsです。
ここ5年から10年の私たちの行動が、地球の未来を決めます。
私たちと一緒に「行動」しませんか?